塗装のはげている場所は、板金・塗装の出番です。
カドは鉄板が折返して2重になっているので×
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デントリペアとは?

【デントリペアって?】


 デントリペア???あまり聞き慣れない言葉ですよね。正式にはペイントレスデントリペアと言います。書いて字の如く、塗装することなく(ペイントレス)へこみ(デント)を直す(リペア)手法の事で、ヨーロッパ生まれのアメリカ育ち。日本に導入されて十数年と言ったところでしょうか。
具体的には、金属部分(ボディー)に出来た小さなへこみを特殊な専用工具を使って押し出し、短時間でキレイに直す技術です。では、どんな特徴(メリット)が有るのでしょうか?           


【施工前】 【施工後】


専用工具です。へこみの裏に工具が届かなければ作業は不可能。ゆえに、サイズや形状の異なる工具がたくさん有り、数は40本を超えます。


【デントリペアの特徴(メリット)って?】


 デントリペアには、次のような大きな特徴が有ります。
@キレイ:板金、パテ、塗装修理をしないので、色が変わらず元の状態になる。
A早い :出張修理が出来、車を預ける事無く短時間の修理が可能。
B安い :板金塗装の半分以下の低料金。
では、何故この様な事が可能なのでしょうか?


【何でキレイなの?】


 通常の板金・塗装では、
板金処理→パテを塗りペーパー(やすり)をかけて元のボディー形状を復元→塗装→磨きを行います。よって修理部分のパテ痩せ・ペーパー目が出る・色が違う・塗装の肌目が違うと言った現象が起こります。
 デントリペアでは、テコの原理を使って押し出すだけなので、この様な心配がありません。オリジナルの塗装も維持!だからキレイなのです。(経年変化による他パネルとの色の違いが発生しない、修復暦が付かないので査定に響かないと言ったメリットも)


【何で早いの?】


 デントリペアは、テコの原理を使ってへこみを押し出す いたってシンプルな手法を使います。作業工程が少ない、これが早さの理由です!(条件によっては30分〜)


【何で安いの?】

 板金・塗装は工程が多く、さらに各工程での高い技術・設備が必要なため、時間・コストも大きく膨らみます。
ところがデントリペアは工程もすっきりシンプル。塗装する事無くそのまま元の形に復元するので、時間短縮できコストを小さく抑える事が出来る。これが安さの理由です!(1cm:8,000円〜)


【板金塗装との比較】

では、具体的に板金塗装と作業工程を比較してみましょう。

デントリペア 板金・塗装
 1.専用ツールのアクセス通路確保  1.部品取り外し
ボディーのヘコミ部裏へ、専用ツールを届かせる為の通路を、ボディー部品の隙間、部品を取り外すなどして確保します。 板金に支障になる壊れているパーツを取り外します。
 2.リペア  2.板金処理
専用ツールをヘコミの裏側へ誘導して押し出し、ヘコミを元のボディー形状へ戻します。ボディー内外から微妙な補正を行い、元に戻します。引き出し作業を行う場合も有ります。 ヘコミ部分をハンマー等で叩く又は溶接して引っ張る事により、だいたいの形にします。
 3.表面の仕上げ(必要時)  3.パテ処理
リペア終了後、ヘコミが付いた際の細かいキズをコンパウンドなどで消し、ワックス等でツヤを出します。 おおよその形になった部分へ、粘土状のパテと呼ばれるものを塗り固めます。
 4.部品取付(必要時)  4.パテ仕上げ
取り外した部品が有る場合、元に戻します。 パテにペーパー(やすり)をあてて元のボディー形状を復元します。
 5.下地塗装
サビ止め等、ボディー表面には見えない下部の塗装を行います。
 6.下地塗装仕上げ
下地塗装にペーパー(やすり)を使い研磨します。
 7.マスキング
塗装前に、塗装が付いては困る部分をカバーします。
 8.塗装
ボディー色、表面のクリア塗装などを行います。ツートン、パール等の塗装などでは、費用がさらにプラスされます。
 9.部品取付
取り外したパーツを取付けます。
 10.磨き
ツヤを出すために塗装面をバフを使って磨きます。

比べてみると一目瞭然ですね。だからお客様に低コストでキレイ早く安く対応する事が可能になります。但し、デントリペアも残念ながら万能では有りません。出来ない所はどんな所でしょう?


【デントリペア出来る?出来ない?】

デントリペアで出来る場所出来ない場所×の代表例です。


ヒョウ害などで被害を受けるルーフ・
ボンネットはもちろん
ピラーは、工具が入らない事が
多く
×
バンパー、サイドミラーなど樹脂で
出来ている所は
×
ドア周辺は一番デントが出来やすい場所。
へこみによっては30分位で直ることも!


基本的には材質が鉄・アルミで、工具が裏からデント周辺を触る事が出来ればリペア可能と考えて下さい。但し、次の様な場合にはリペア困難となります。

  • へこみの大きさが5cmを超える。
場合によっては、わずかに歪みが残ってしまう場合が有ります。
  • へこみの大きさは小さいが、深く鋭い。
へこみの中心部分が残る場合が有ります。またリペア中に塗装が割れる可能性が有ります。
  • へこみの中心付近にキズが入っている。
へこみは直りますが、キズは残ります。リペア後に、キズ部分をタッチアップすれば個人的にはかなり目立たなくなると考えます。但し、リペア中にキズが広がる可能性も有ります。
  • へこみがプレスラインをまたいで深い。
プレスライン上に出来た深いヘコミは、かなりの力が加わったと想定出来ます。よって、修復痕が残る場合が有ります。
  • 修復暦(パテ等)が有る場所に出来たへこみ。
パテが割れる可能性が有ります。但し再塗装のみの場所はリペア可能です。

実際にへこみを確認後、又はリペア中に上記可能性が予測出来た場合には、作業を中止してお客様に十分説明させて頂きます。ご納得して頂かない限りは、作業を行いません。もちろん、料金は一切発生致しません。デントリペアで直せないと判断した場合には、板金・塗装をお勧めする場合が有ります。

デントリペアと板金・塗装、どちらも車をリペアすると言う意味では同じ目的で行われますが、手法は全く異なります。デントリペアで直した方がいい物、板金・塗装でないと直らない物といった具合に、お互いの領域が存在すると思っています。デントリペアで直せる物は是非、お任せ下さい!

『このへこみ、直るのかな〜』と悩んだら、まずはお気軽にご相談下さい。お見積もりは
無料です!


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